ローヤルゼリーの成分と効果

NK細胞を活性化させる

NK細胞。
知っている人は知っている、人間の体の中でバイキンを撃退してくれる優れた細胞です。
体の免疫機能に密接に関係しており、脳からの指令を待たずして独立して動く珍しい細胞なのですが、この細胞を効率よく動かすことで、病気の予防や癌の治療に役立てようという研究が進められています。
今回は、ローヤルゼリーで免疫力がアップする仕組みについて、皆さんにご紹介させて頂きます。

NK細胞とは?

「ナチュラルキラー細胞」、略してNK細胞と呼ばれています。
1975年にロナルド・ハーバーマン(Ronald B. Herberman)チームが発見しました。
今から41年前に発見された細胞なのですが、実は、ほぼ同時期に、我が国の山形大学医学部で、免疫学の教授を務めていた「仙道富士郎教授」もこの細胞を発見しています。

先に説明した通り、この細胞は脳からの指令を待たなくとも、独立して病原菌を撃退してくれる優れた特徴を持っています。
この細胞を強化することで、体内に侵入してきた病原菌やウィルスを効率的に撃退できると期待されているのです。

風邪を引くと体温が上昇します。
同様に、インフルエンザ等のウィルスに感染した時も体温が上昇します。
「熱が出た」と表現する症状ですが、これは体内で「白血球」と呼ばれる戦士が病原菌と戦っている為に現れる症状です。

人間の体には、病原菌が侵入したかどうかを感知するセンサーあります。
そのセンサーが血液内の病原菌を感知すると、病原菌感知を速やかに脳に伝達します。
連絡を受けた脳は、血液中にいる白血球たちに「戦え!!」と指令を出します。
さらに、骨髄にも指令を出し、せっせせっせと白血球を増産させるのです。

これが人間の体内で起こっている主なメカニズムなのですが、NK細胞は上記のメカニズムから外れた所に存在します。
NK細胞は、細胞自体に病原菌侵入を検知するセンサーを持っており、NK細胞自信が「戦う/戦わない」を判断して行動することが出来るのです。
このようにNK細胞は、24時間戦える白血球として、常に臨戦態勢をとっています。

ローヤルゼリーとNK細胞との関係は?

なぜローヤルゼリーを飲むとNK細胞が活性化するのでしょうか? 実は、その理由について明確な答えはまだ発表されていません。
しかし、NK細胞が確実に活発化しているのは紛れもない真実なのです。
ローヤルゼリーを摂取すると、明らかにNK細胞が活発に活動しやすくなったという研究結果が発表されています。
ローヤルゼリーの成分が「サイトカイン」に作用するのではないかと考えられているのです。

サイトカインは、1954年に長野泰一博士と小島保彦博士によって発見されたタンパク質です。
現在では、ガンの治療に利用されています。

サイトカインは、白血球同士の情報伝達に利用される「情報伝達分子」として機能しており、本来は単独で行動するNK細胞が、ローヤルゼリーによって強化されたサイトカインにより、徒党を組んで戦いに赴くのではないかと、研究されているのです。

実際に、サイトカインが介入したNK細胞は、通常よりも効率よく病原菌を撃退してくれるという研究結果があります。
加齢と共に減少するといわれているサイトカインですが、ローヤルゼリーを飲み続けることにより、その減少率を少なくする事ができるかも知れません。

NK細胞は、これからの日本医療にとって注目されるべき重要な細胞として研究されています。
もしも、ローヤルゼリーによって、相乗効果が認められるのならば・・・・夢は果てしなく広がりそうです。
また、知っておきたいはちみつ・ローヤルゼリー・プロポリスの違いについても参考にご覧ください。

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